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カウンター[ダイアゴナル、対角ムーブ]

2017/11/13 UpData

体感的時間経過速度の高まりについていけなくなったと愚痴をいってしまうのはいつもこの時期でもう年末ですよ!と意味もなく暴れまわってもなにも解決しない虚しさをみなさんも感じているのでしょうか。

こんにちわ!ボクです。

さて、今回は予定通りにカウンターというムーブを紹介しますね。カウンターはダイアゴナルとか対角だとかフリだとか別名が多いのですが、どれが正式とかはないので気にしないでください。あっ、全部和製英語ですので、英語でdiagonalとかcounterとか言ってもたぶん通じないし調べてもでてこないと思います。英語ではカウンターにぴったり対応する単語がなくて、上位概念のflaggingが相当なのかな。とにかく、例によってわからない用語については用語集を参照してくださいね。

 

正対ムーブを基本に考えれば、カウンターのポイントは次の2つに集約されます。

1.軸足はアウトサイドエッジを使う。

2.反対側の足はホールドを取りに行く手と反対側に伸ばす。

 

復習です!軸足とはホールドを取りに行く(ホールドから離す)手側の足です。例えば、右手で取りに行くときは右足、左手で取りに行くときは左足となります。

もちろん、黄金法則である軸足加重も忘れないでくださいね。

 

この2つのポイントをしっかりと理解してください。いろいろ考えると混乱してしまいがちです。まずは正対ムーブが自然にできるようになっていれば容易に対応できると思います。

 

より精度を高めるためのポイントを追加しておきます。ただ、先のポイントをしっかりと理解した後で大丈夫です。

1.腰を軸足の反対側にひねり込む。

 

2.軸足の反対の足は壁に押し当てる。

 

初心者の場合、1のひねり込み量が圧倒的に足りていないことが多いです。しっかりとひねり込みましょう。少なくとも腰の軸足側側面が壁に接触するくらいはひねり込みたいです。

2は意識的に行ってください。て腰のひねり込みに伴って足が振られがちです。足は相当重いので少しの振られが手先に大きく影響します。特にインナーマッスルを使うのですが、まずは意識的に足を壁に強く押し当てるようにしましょう。

 

当然ですが、カウンターにも使いどころがあります。覚えたからといってなんでもかんでもカウンターで登ろうとするとすぐ行き詰ります。ムーブの特性をよく理解することが必要です。

 

ということで、カウンターの効果についてですが、主に次の2つがあげられます。

1.腰のひねり込みで肩を壁に近づけることができるため、腕で引く量を相当減らすことができる。

2.軸足、上半身、腕を一直線にすることで距離を容易に稼ぐことができる。

 

つまり、傾斜が強いときや、遠くのホールドを取る必要があるときに使うと効果的ということがわかります。。

上手に利用してくださいね。

では、次回は必殺ムーブ!ドロップニー(キョン)について解説します。お楽しみに!

でわでわ!

はじめに
01 ムーブ解体新書について