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ムーブの基本
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正対ムーブ

2017/10/11 UpData

 もともと視力はよかったのですが、近年乱視と老眼のダブルパンチで文字があまり見えなくなってしまったので誤字脱字が多いかもしれませんが広い心で受け止めてください。

こんにちは!ボクです。

またまた少し空いてしまいましたが、いよいよ本格的にムーブの解説を行いたいと思います。例によってわからない用語については用語集を参照してくださいね。

 代クライミングにおいて多種多様なムーブが生まれてきました。まだ歴史は浅くこれからもさらに進化を続け新たなムーブが生まれてくることでしょう。ムーブを体系的に理解することはムーブ習得やムーブ選択の効率化に役立つと考えています。

 ムーブの黄金法則で紹介したように、荷重を足に負担させること、ホールドの保持の状態をよくすることが重要です。これを最も素直に実践するムーブが「正対ムーブ」です。「正対ムーブ」を制するものはクライミングを制す!・・・と言われているかどうかは知りませんボクの思い付きです。ということで本稿では「正対ムーブ」を基軸に展開していくことで他のムーブを解説することになります。

 「正対ムーブ」はその名が示すように、正面が壁と対向するように立ちます。このとき、膝とつま先が外側を向けます。つま先が外側を向いているので必然的に両足ともインサイドエッジを使用することになります。

 腰が壁に押し込まれるように股関節をしっかりと開いた状態を維持してください。そうしないと腰が引けて重心が後方に移動し、足の加重が抜けていきます。上半身を壁に近づけようとすると大抵の場合腰が壁から離れて行きます。腰の位置をしっかりと意識することが重要です。

 あとは黄金法則に従って、右手を出すときは右足に、左手を出すときは左足に加重します。加重の調整は腰の横移動で調整します。右足加重のときは腰を右に、左足加重のときは腰を左に横移動させます。くれぐれも上半身が力まないようにしてください。せっかく加重しようとしても上半身の力で身体が持ち上がってしまうと効果が半減します。

 

 しっかり加重できたら次のホールドをとりにいくわけですが、最初のうちは無理に飛びついたりせずにしっかりと安定させた状態を維持しながら次のホールドをとりにいきましょう。もちろん慣性力を利用したテクニックは数多く存在しますし、特にボルダリングにおいてはもはや中核となる動きといえます。なんですが、まずはスタティックな動きを習得し、慣性力はその上に積み上げていくイメージのほうがより効果的に使えるのではないかと考えています。

 

ということで今回は「正対ムーブ」を紹介しましたが、さらに詳しい内容を「中級テクニック」で解説する予定です。練習しながらしばらくお待ちください。さて、次回は初心者に最も人気がある「カウンター」を紹介します。これだけでクライマー的雰囲気がかなりでちゃうかもしれませんね!でわでわー

 

以上

はじめに
01 ムーブ解体新書について