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三点支持
3point-support

足の動かし方

2017/07/05 UpData

こんにちは。ボクです。相変わらず腕がパンパンになる!と不安になっているアナタ!大丈夫です。すぐ慣れてきますからね。例によって、わからない用語については用語集を参考にしてください。

 

 を動かす。こんな単純な作業になぜ苦しんでしまうのか・・・・。実は今回お伝えするテクニックは、日常で無意識に行っていることばかりです。普通に歩いたり、階段を上り下りしたり、時には水たまりを避けたり跨いだりすることぐらいはあるでしょう。この動作をほぼそのまま転用するだけ楽に動けるはずです。したがって、動作として出来ないことはありません。壁を登るという非日常のシチュエーションに戸惑っているだけだということを覚えておいて下さい。

 

 前回、足の幅は肩幅より少し広めが理想的とお伝えしましたが、もう少し詳しく説明します。足の幅は広くすればするほど下半身は安定し、狭くすればするほど下半身は不安定になります。それなら足の幅は常に広くとれば安定していいじゃないかと思うかもしれませんがそうではありません。安定しているということは裏を返せば動きにくくなっているということです。つまり、安定感と動きやすさはトレードオフの関係にあるのです。したがって、足の幅は広くすればするほど足が上がりにくく、狭くすればするほど足が上がりやすくなります。これを状況に応じて上手く使い分けて下さい。まずは、次の3つを押さえておきましょう。

 

1.基本的には足の幅は肩幅より少し広くしておきます。

 

2.足を上げにくいときは、上げたい足の反対の足を手前に引き寄せることで足の幅を狭くします。かなり大胆に狭めてもかまいません。場合によっては狭いのを通り過ぎて足が少し交差するまで寄せてもかまいません。寄せた足にしっかりと体重をかけてから上げたい足を上げます。

 

3.手を動かすときに下半身が安定していない場合は、足の幅を少し広げて下半身を安定させてから手を動かします。このとき、足を必要以上に上げ過ぎないように注意してください。

 

 もちろん状況によって様々なパターンがありますが、登る過程としては、1から始まり2→3を順に繰り返すことが多いと思います。

 どうでしょうか。こうやって説明を見るとなんだかややこしいと思うかもしれませんが、最初にお伝えしたように日常的に似たような動きはいくらでもしています。慣れてくるとこのように考えながら登ることはほとんどなく、脊髄反射で動くようになってきます。それまでは少しずつ意識してみてください。

 

 次回は、入門テクニックの最終回です。・・・多分。お楽しみに!

でわでわ

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