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登ってみようの前に
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身体を使って登る

2017/06/15 UpData

体を使って登る感覚を身につけるのは少し難しいかもしれません。
最終的には慣れて覚えることになりますが少しでもイメージづくりの手助けになればと思います。

初心者の方は腕で身体を引き上げて登ってしまいがちです。初心者向けの課題では握りやすいホールドが使われているため腕力で登ることが簡単にできてしまいますが、これではすぐ握力が尽きてしまいます。腕の負担をぎりぎりまで減らして下半身、特に体幹に負荷がかかるように登ることが必要です。基本姿勢で説明したように、まずは下半身を安定させます。ここから、足の立ち上がる力や体幹の張りを使って身体を伸ばすように次のホールドを取ります。足は階段を登るようにしっかりと踏み上げていきます。

このとき、気を付けて欲しいのは無暗に足を高く上げないようにすることです。足が高く上がると足で踏み上げる動作が難しくなります。段差が大きいと登るのがしんどいですよね。結果腕力で身体を引き上げてしまいます。また、腰が折れてお尻が出ないように腰回りに力を入れておくことも重要です。お尻が外に出てくると足にかかる荷重が減って腕の負担が増加します。

 

実は身体を伸ばすと体幹の負荷が上がります。結果、腰回りがグラグラと動き出し不安定になりやすいです。手に意識が集中しやすく下半身への意識が薄らいでいきます。最初のうちは意識的に腰回りに力を入れて安定させてください。

先に述べたように上半身は基本的にはリラックスさせておきます。次のホールドを取りに行くときにタイミングを合わせて少し腕を引き付ける程度で事足りると思います。もちろん難しい課題になれば話は別ですが最初のうちはその程度で留めておくとリラックスし易いと思います。

比較動画を上げておきますね。ちなみに課題はピンク1番。モデルはウリボウさん(身長167cm)です。

 

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